戦前日本のユニバーサルバンク 財閥系銀行と金融市場
出版社名 | 名古屋大学出版会 |
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出版年月 | 2020年11月 |
ISBNコード |
978-4-8158-1004-7
(4-8158-1004-4) |
税込価格 | 6,930円 |
頁数・縦 | 382P 22cm |
商品内容
要旨 |
メガバンクの源流。証券市場が高度に発達した戦前日本において、三井、三菱、住友など財閥系銀行はいかにしてその隔絶した地位を築きえたのか。見過ごされてきた証券・国際業務を軸に、近世来の両替商がユニバーサルバンクへと発展する姿を鮮やかに示し、巨大銀行と金融市場の関係に新たな光を投げかける。 |
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目次 |
証券・国際業務と金融市場 |