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台湾ごはん何食べる? 台湾人・阿米と日本人・美菜の食楽記

出版社名 幻冬舎
出版年月 2020年11月
ISBNコード 978-4-344-03704-5
4-344-03704-9
税込価格 1,320円
頁数・縦 143P 21cm

商品内容

要旨

ワンタン、肉そぼろごはん、揚げパン、牛肉ラーメン…約800人の台湾人のアンケートによる「大好き!」な台湾グルメとお店。そんな太鼓判の美味しいものを、台湾美食に愛と自信を持っている台湾人・阿米が食いしん坊で大酒飲みの日本人・美菜に案内する、楽しくて使えるコミックエッセイ。

目次

第1章 小腹がすいたらサクッと食べられるお手軽、お気軽、でも旨い!―小吃(水餃鍋貼―水餃子・焼き餃子
乾麺 湯麺―汁なし麺・汁あり麺 ほか)
第2章 お酒を飲む人、飲まない人もみんなでワイワイ乾杯したい!!―餐廳(熱炒店―海鮮居酒屋
火鍋―鍋 ほか)
第3章 屋台をあっちへこっちへ食べ歩きは正しい夜の姿!?―夜市(饒河街夜市
南機場夜市 ほか)
第4章 今日一日のパワー注入!種類いっぱい朝ごはん―早餐(蛋餅―台湾風おかずクレープ
燒餅油條豆漿―揚げパンサンド・豆乳 ほか)
第5章 素朴だったり、イケてたりいろんな顔持つ台湾スイーツ―甜點(雪花冰 〓冰―かき氷
豆花 愛玉 仙草―伝統的スイーツ ほか)

出版社・メーカーコメント

いつか、台湾に行けるその日のために。水餃子、ワンタン、牛肉ラーメン、肉そぼろごはん、火鍋、海鮮、夜市、クレープ、揚げパン、かき氷……台湾人が本当に好きな台湾美食の旅にご案内!台湾人の漫画家が日本人に指南する、台湾グルメコミックエッセイ。台湾の美味しいものを目指して台湾旅行は大ブーム。さまざまな媒体の海外人気先ランキングでは、台湾は常にベスト3位以内をキープしています。それに伴い、台湾関連の本や雑誌がたくさん出版されています。ですが、そのなかで紹介される美食や観光地は、日本人がセレクトしたものです。ガイドブックの定番、小籠包は本当に台湾美食なのでしょうか――?そんな疑問を持った台湾人漫画家と、日本人編集者がタッグを組みました。この本で紹介する台湾美食は約800名の台湾人へのアンケートで挙がったものばかりです。台湾人が愛する台湾美食と、日本人がイメージしている台湾美食の相違点も、登場人物である台湾人・阿米と日本人・美菜の美食巡りを通して見えてきます。QRコード付きでおすすめのお店52店を紹介。読んで楽しく、ガイドブックとしても使えるコミックエッセイです。旅ができる日まで、この本で妄想旅行しつつ、予習してみては。

著者紹介

AKRU (AKRU)  
台北市生まれ。2008年『柯普雷的翅膀』が台湾の行政院新聞局(当時)ストーリー漫画賞の大賞及び最優秀ストーリー賞を受賞。2011年には、日本統治時代の台湾を舞台にしたファンタジー『北城百書帖』が台湾の一大漫画賞である金漫奬の一般漫画大賞を受賞。同作品は平成23年度(第15回)文化庁メディア芸術祭のマンガ部門にて審査委員会推薦作品に認定される。台湾を代表する漫画家であり、イラストレーターとしても活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)