禍いの科学 正義が愚行に変わるとき
NATIONAL GEOGRAPHIC
出版社名 | 日経ナショナルジオグラフィック社 |
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出版年月 | 2020年11月 |
ISBNコード |
978-4-86313-478-2
(4-86313-478-9) |
税込価格 | 2,200円 |
頁数・縦 | 317P 19cm |
新たな科学の発想や発明が致命的な禍いをもたらすことがあります。 365Booksとは?
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商品内容
要旨 |
科学の革新は常に進歩を意味するわけではない。パンドラが伝説の箱を開けたときに放たれた凶悪な禍いのように、時に致命的な害悪をもたらすこともあるのだ。科学者であり医師でもある著者ポール・オフィットは、人類に破滅的な禍いをもたらした7つの発明について語る。私たちの社会が将来このような過ちを避けるためには、どうすればよいか。これらの物語から教訓を導き出し、今日注目を集めている健康問題(ワクチン接種、電子タバコ、がん検診プログラム、遺伝子組み換え作物)についての主張を検証し、科学が人間の健康と進歩に本当に貢献するための視点を提示する。 |
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目次 |
第1章 神の薬アヘン |
出版社・メーカーコメント
新たな科学の発想や発明が致命的な禍いをもたらすことがある。「なぜ」「どのような」経緯をたどってそこに至ったのかを解説する。