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キングコング・セオリー

出版社名 柏書房
出版年月 2020年12月
ISBNコード 978-4-7601-5248-3
4-7601-5248-2
税込価格 1,870円
頁数・縦 219P 19cm

商品内容

要旨

#MeToo運動で再注目された、性暴力、売春、ポルノの問題に切り込む、刺激的でユニークな、フェミニズムの名著。

目次

バッド・ガールズ
やるか、やられるか
堕落しきったこの女をレイプすることはできない
敵と寝る
ポルノは暴く
キングコング・ガール
女の子たち、さようなら。よい旅を

著者紹介

デパント,ヴィルジニー (デパント,ヴィルジニー)   Despentes,Virginie
1969年、フランス・ナンシー生まれ。現代フランスを代表する女性作家。1994年に『ベーゼ・モア』(邦訳『バカなヤツらは皆殺し』、原書房)でデビュー。『きれいなもの』(未邦訳)でフロール賞、『ヴェルノン・クロニクル』(早川書房)でアナイス・ニン賞など、これまでに10あまりの文学賞を受賞している。『キングコング・セオリー』は2006年に刊行され、ラムダ文学賞を受賞
相川 千尋 (アイカワ チヒロ)  
1982年生まれ。フランス語翻訳者。お茶の水女子大学大学院人間文化研究科修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)