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金融が解る世界の歴史

出版社名 金融財政事情研究会
出版年月 2020年12月
ISBNコード 978-4-322-13585-5
4-322-13585-4
税込価格 2,200円
頁数・縦 258P 19cm

商品内容

要旨

過去のパンデミック、「新興」するかつての世界帝国、一枚岩ではない中東、欧と米の確執、ユダヤ人とは何かなど、斬新なカメラアングルで捉えた世界史へ読者をいざなう国際教養の書。グローバル金融の一大転換期を第一線で経験した筆者陣が、これからの世界の動向を示唆する。

目次

第1章 感染症の世界史と新型コロナウイルス
第2章 高まる反グローバリズムと地政学リスク
第3章 トランプ大統領の登場は歴史の必然
第4章 英国離脱と欧州連合不安定化の構造要因
第5章 世界最強の経済大国を目指す中国
第6章 中東は世界の火薬庫
第7章 アジアとアフリカのポテンシャリティ

出版社・メーカーコメント

金融市場を正しく読むには、歴史をひもとく必要がある。過去のパンデミック、「新興」するかつての世界帝国、一枚岩ではない中東、欧と米の確執、ユダヤ人とは何かなど、斬新なカメラアングルで捉えた世界史へ読者をいざなう国際教養の書。グローバル金融の一大変換期を第一線で駆け抜けた筆者陣が、これからの世界の動向を示唆する。読者対象は大手金融機関の金融プロフェッショナル。意識の高い金融パーソン必読。

著者紹介

藤田 勉 (フジタ ツトム)  
一橋大学大学院経営管理研究科特任教授、一橋大学大学院フィンテック研究フォーラム代表。一橋大学大学院修了、博士(経営法)。シティグループ証券取締役副会長、経済産業省企業価値研究会委員、内閣官房経済部市場動向研究会委員、北京大学日本研究センター特約研究員、慶應義塾大学講師などを歴任。2006〜2010年日経アナリストランキング日本株ストラテジスト部門5年連続1位
幸田 博人 (コウダ ヒロト)  
一橋大学大学院経営管理研究科客員教授、一橋大学大学院プライベート・エクイティ研究フォーラム代表。一橋大学経済学部卒。日本興業銀行入行、みずほ証券執行役員、常務執行役員、代表取締役副社長等を歴任。現在(2018年7月〜)、株式会社イノベーション・インテリジェンス研究所代表取締役社長、リーディング・スキル・テスト株式会社代表取締役社長、産業革新投資機構(JIC)社外取締役、京都大学経営管理大学院特別教授、SBI大学院大学経営管理研究科教授など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)