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名探偵カッレ危険な夏の島

リンドグレーン・コレクション

出版社名 岩波書店
出版年月 2020年12月
ISBNコード 978-4-00-115739-0
4-00-115739-X
税込価格 2,310円
頁数・縦 270P 20cm

商品内容

要旨

せっかくの夏休みなのに、家の手伝いばかりでバラ戦争もままならない。赤バラ軍と示しあわせて、夜中に家をぬけだすカッレたち。城跡での白熱した合戦の帰り道、誘拐現場にでくわしてしまう。このまま見過ごすわけにはいかない!犯人の車に乗りこんだエヴァロッタを追って、跡をつけるが…。名探偵カッレシリーズ、いよいよ完結!

出版社・メーカーコメント

地主館の殺人事件から一年あまり。今年もまた楽しい夏休みがやってきた。夜中の城跡で、赤バラ軍と命がけの合戦をくりひろげたあと、カッレたちは、若い大学教授とその5歳の息子ラスムスが過ごす夏の家に怪しい男たちが忍び込むのを目撃する。誘拐犯たちの目的は何なのか……? 白バラ軍3人が夏の島で大冒険! 堂々のシリーズ最終作。

著者紹介

リンドグレーン,アストリッド (リンドグレーン,アストリッド)   Lindgren,Astrid
1907‐2002。スウェーデンのスモーランド地方生まれ。1945年刊行の『長くつ下のピッピ』で子どもたちの心をつかみ、数多くの作品を生み出す。その作品は全世界100か国以上で読み継がれている。没年、「アストリッド・リンドグレーン記念文学賞」が設立、2005年には、原稿や書簡類がユネスコの「世界の記憶」に登録された
菱木 晃子 (ヒシキ アキラコ)  
1960‐。東京生まれ。スウェーデンの児童書を中心に、翻訳と紹介に活躍。2009年、スウェーデン王国より北極星勲章受章
平澤 朋子 (ヒラサワ トモコ)  
1982‐。東京生まれ。児童書を中心にイラストレーターとして幅広く活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)