超電導リニアの不都合な真実
出版社名 | 草思社 |
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出版年月 | 2020年12月 |
ISBNコード |
978-4-7942-2480-4
(4-7942-2480-X) |
税込価格 | 1,870円 |
頁数・縦 | 363P 19cm |
商品内容
要旨 |
技術的課題があまりに多すぎる。JR東海は、もうリニアを諦めている?「中央新幹線」は在来型新幹線で開業できるよう、準備されている―。リニアの実用化は、とうてい不可能では?複雑な走行原理に超電導磁石の課題、トイレ問題まで、立ちはだかる技術的課題の数々を解説し、「国家的事業」の見直しを提言する。 |
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目次 |
第1章 心配になるほど複雑な超電導リニアのしくみ |
出版社・メーカーコメント
2027年の開業をひかえ、工事着工をめぐり静岡県との交渉がメディアでも話題となっているJR東海が進める一大プロジェクト・リニア中央新幹線。しかし、実はそもそもこの画期的なプロジェクトの根幹をなす超電導リニアの技術に解決が難しい課題が山積していた!気鋭の交通ジャーナリストがリニアの「不都合な真実」を明らかにし、そのうえでこのプロジェクトの必要性自体を議論すべきと説く問題提起の書!