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日本の365日を愛おしむ 季節を感じる暮らしの暦

出版社名 飛鳥新社
出版年月 2020年12月
ISBNコード 978-4-86410-796-9
4-86410-796-3
税込価格 1,800円
頁数・縦 425P 21cm

商品内容

要旨

“不安の多い今の世の中で生きる私たちに必携の一冊。これを知れば毎日が特別になります!”

目次

1月 睦月むつき―新年を迎え、晴れやかな空気に日本中が包まれます。さぁ、365日のはじまりです。
2月 如月きさらぎ―寒さが厳しさを増すなかで、ほんのり春の気配。次なる季節の兆しを見つけます。
3月 弥生やよい―もの寂しげだった景色が花の色に彩られていきます。鳥や虫、私たちも活動的に。
4月 卯月うづき―春爛漫、優しい風が吹き抜けていきます。年度が変わり、気分も一新です。
5月 皐月さつき―季節は力強くエネルギッシュな初夏へ。たのしい行楽シーズンの到来です。
6月 水無月みなづき―生命に恵みをもたらす長雨に打たれ、草木はいっそう色濃く鮮麗に。
7月 文月ふみづき―本格的な夏が到来。山開きや海開き、夏祭りと、暑さを吹き飛ばす行事がつづきます。
8月 葉月はづき―夏のイベント、お盆や終戦記念日など、生命を巡る静と動が際立つ一カ月です。
9月 長月ながつき―作物が実りの時を迎えはじめます。晴れ渡った高い空に心も弾みます。
10月 神無月かんなづき―秋を堪能する一カ月です。夜空を見上げれば、月が美しい姿を見せてくれています。
11月 霜月しもつき―山々が赤や黄色に染め上がるなか、木枯らしが寒さを運んできます。
12月 師走しわす―いよいよ一年の最終月。今年の締め切りと来年を迎えるための行事が目白押しです。

著者紹介

本間 美加子 (ホンマ ミカコ)  
1979年山形県生まれ。早稲田大学教育学部卒業後、編集プロダクション勤務を経てフリーライターに。和の伝統、日本文化を中心に幅広いジャンルの執筆・編集を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)