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大阪市立十三市民病院がつくった新型コロナウイルス感染症もっと対応BOOK 重症化を防ぐアセスメントと治療・ケア

出版社名 照林社
出版年月 2020年12月
ISBNコード 978-4-7965-2521-3
4-7965-2521-1
税込価格 1,540円
頁数・縦 103P 26cm

商品内容

要旨

新型コロナウイルス感染症(COVID‐19)患者の入院から退院まで当院で実際に経験した治療・ケアをまとめました。

目次

1 COVID‐19患者対応の全体像(みんなで乗り越えてきた大阪市立十三市民病院の半年
COVID‐19患者の入院から退院までの流れ ほか)
2 重症化を防ぐアセスメントと全身管理のポイント(COVID‐19重症化のリスク因子
チームで早期に病態悪化を見つける ほか)
3 病態別の治療とケア(CASE1 軽症―症状は味覚障害、嗅覚障害のみ。無治療で軽快。隔離解除にはPCR検査連続2回陰性確認が必要だった時期の症例
CASE2 中等症1―睡眠時無呼吸症候群合併。持続気道内陽圧呼吸療法(CPAP)使用中のため、エアロゾル発生環境からの感染予防対策が必要であった症例 ほか)
4 COVID‐19患者対応に必要な基礎知識(新型コロナウイルスとは?
感染のメカニズム ほか)
COVID‐19対応で使える資料

出版社・メーカーコメント

「新型コロナウイルス感染症[covid−19]対応BOOK」の続編。国内初の“新型コロナ専門病院”である大阪市立十三市民病院が経験した症例をもとに、covid−19患者の治療・ケアをまとめました。重症化を防ぐリスク管理、薬物治療、呼吸管理、栄養管理、褥瘡対策、リハビリテーション、医療安全管理など、COVID−19患者に対応する医療機関、医療従事者に必要な知識が満載。