「もしも」にそなえて「今」できること命をつなぐ防災 1
そのときどうする?もしも災害が起こったら
出版社名 | 偕成社 |
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出版年月 | 2021年1月 |
ISBNコード |
978-4-03-623210-9
(4-03-623210-X) |
税込価格 | 3,080円 |
頁数・縦 | 47P 29cm |
シリーズ名 | 「もしも」にそなえて「今」できること命をつなぐ防災 |
商品内容
要旨 |
地震や台風・豪雨などの自然災害は、ひとごとではありません。今この瞬間に災害が起こったら、きみは命を守る判断や行動ができるでしょうか。私たちは、災害の発生を食い止めることはできませんが、命を守る力を養うことはできます。この本では被災者の体験談を読むことができますが、ここで取りあげている被災者の経験は、未来の自分の身に起こることかもしれません。体験談を読んで災害をイメージすることは、「『もしも』にそなえて『今』できること」の第一歩になります。大切な命をつなぐために、災害を自分ごととして考えてみるところからはじめましょう。 |
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目次 |
命はどうやって守るの? |
出版社・メーカーコメント
地震や台風など、近年自然災害による被害が増えています。いつ、どこで発生するかわからない自然災害から身を守るには、「もしものときにどんな危険があるのか」「まわりがどうなってしまうのか」といったことを、事前に知っておくことが大切です。災害を知り、普段から備えておくと、いざという時に、自分やまわりの人の命を守る行動につながります。このシリーズでは、過去の災害の実際の被災者の体験談や写真から、学び、考えることで防災に対する知識と意識を高めます。1巻の「そのときどうする? もしも災害が起こったら」では、地震や台風など身近に起こりうる災害の種類と、学校や家などそれぞれの場所で想定される危険、起こりうる2次災害などを解説します。危険から身を守る方法に正解はありませんが、過去に被災した人たちの経験、行動から、それらの災害に巻き込まれた場合、どのような時にどのような行動を取れば良いのかを考えます。