• 本

紅旗の陰謀

文春文庫 は41−43 警視庁公安部・片野坂彰

出版社名 文藝春秋
出版年月 2021年1月
ISBNコード 978-4-16-791603-9
4-16-791603-7
税込価格 847円
頁数・縦 396P 16cm

商品内容

要旨

新型コロナウイルスが蔓延する中、家畜泥棒のベトナム人が斬殺された。同じ頃、警視庁公安部付・片野坂彰は、チャイニーズマフィア傘下の売春組織に注目。片野坂率いる精鋭チームの捜査により、やがて中国政府による陰謀が明らかになる。国家ぐるみの“食の簒奪”を防ぐことはできるのか。大人気書き下ろし公安シリーズ第3弾!

著者紹介

濱 嘉之 (ハマ ヨシユキ)  
1957年、福岡県生まれ。中央大学法学部卒業後、警視庁入庁。警備部警備第一課、公安部公安総務課などを経て、警察庁警備局警備企画課、内閣官房内閣情報調査室、再び公安部公安総務課を経て、生活安全部少年事件課に勤務。警視総監賞、警察庁警備局長賞など受賞多数。2004年、警視庁警視で辞職。衆議院議員政策担当秘書を経て、2007年『警視庁情報官』(講談社文庫)で作家デビュー。危機管理コンサルティング事務所代表を務めるかたわら、各メディアでコメンテーターとしても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)