商品内容
要旨 |
映画監督を夢見て大阪から上京してきた木村勇太は、方南町のアパートで妻・千春と劇団「チームKGB」のメンバー三人と暮らし始める。まずは名を売ろうと、秋葉原でストリートパフォーマンスをしたり、映画のオーディションを受けたり、必死にもがき続ける勇太たち。しかし現実は甘くはなかった。公演を打つ金はなく、バイトをすれば稽古の時間が削られる。次第に行き詰まる中、勇太に巡ってきた「小説の執筆」という千載一遇のチャンス。しかし、その先に待ち受けていたのは、さらなる試練の連続だった―。夢の続きがここに!半自伝的青春小説、待望の第二弾! |
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出版社・メーカーコメント
映画化もされた傑作青春小説の第二弾。