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「人種」「民族」をどう教えるか 創られた概念の解体をめざして

出版社名 明石書店
出版年月 2020年12月
ISBNコード 978-4-7503-5128-5
4-7503-5128-8
税込価格 2,860円
頁数・縦 292P 21cm

商品内容

目次

今、「人種」「民族」を問う意義
第1部 教育において「人種」「民族」はどう認識され、論じられてきたか(「人種」とヒトの多様性―学校でのまなびのために
「人種」「民族」とは何か
「人種」に関する認識
社会系教科の教科書記述に見る「人種」「民族」)
第2部 日本と外国で「人種」「民族」について授業でどう教えられてきたか(日本における「人種」「民族」を取り上げた授業構想
アメリカの初等・中等学校の人類学教育における「人種」言説と実践―1930年代〜1960年代を中心に
外国では「人種」「民族」をどのように教えているか
「人種」と「先住民族」に関する学習)
第3部 学校で「人種」「民族」をどう教えるか(「人種」をテーマにした授業づくりのために
「人種」を問い直す授業実践
小学校における授業構想
中学校における授業構想
高等学校における授業構想)

著者紹介

中山 京子 (ナカヤマ キョウコ)  
帝京大学。専門は社会科教育、国際理解教育
東 優也 (アズマ ユウヤ)  
海老名市立東柏ヶ谷小学校。専門は国際理解教育、英語教育
太田 満 (オオタ ミツル)  
奈良教育大学。専門は、社会科教育、国際理解教育
森茂 岳雄 (モリモ タケオ)  
中央大学。専門は多文化教育、国際理解教育、社会科教育(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)