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ソーシャルディスタンスでデジタル化する社会の闇 本当の自分がわからない若者、捨てられる50代

出版社名 徳間書店
出版年月 2020年12月
ISBNコード 978-4-19-865105-3
4-19-865105-1
税込価格 1,760円
頁数・縦 228P 19cm

商品内容

要旨

急増する自閉症、悩まない若者、リアルよりもネットのつながり、不登校、ニート、8050問題、余る50代。この半年で一挙に加速したデジタル変革を生きる道はあるのか!

目次

第1章 今の若者はデジタルネイティブ世代
第2章 急増する自閉症
第3章 本当の自分がわからない若者たち
第4章 心はどのように育つのか
第5章 拡散した心はどうなるのか―不登校、ニート、8050問題
第6章 デジタル社会を生き抜く道はあるのか

おすすめコメント

スマホに頼りきりで「悩んだことがない」若者たちの精神状態を解き明かすとともにネット社会に警鐘を鳴らす。

著者紹介

〓〓 堅吉 (タカセ ケンキチ)  
自治医科大学医学部教授/心理学。1978年生まれ。立命館大学卒業後、横浜市立大学大学院医学研究科修士課程修了、筑波大学大学院人間総合科学研究科感性認知脳科学専攻。博士(行動科学)。2014年より自治医科大学医学部医学科心理学研究室教授。臨床発達心理士。学生相談を通じて青年期の心のケアを行いつつ、研究ではマウスやラットを対象にヒトの心の生物学的な理解を目指す。研究テーマは「ヒトの心の発達やその障害が、どのようなメカニズムで生じるのか」。2020年より三菱総研「未来構想センター」アドバイザー、文部科学省科学技術・学術政策研究所客員研究官なども務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)