軍国日本の興亡 日清戦争から日中戦争へ
中公文庫 い65−2
出版社名 | 中央公論新社 |
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出版年月 | 2021年1月 |
ISBNコード |
978-4-12-207013-4
(4-12-207013-9) |
税込価格 | 990円 |
頁数・縦 | 331P 16cm |
商品内容
要旨 |
明治維新後、日本は数十年にして近代民族国家として自立したが、近代化とは軍国化にほかならなかった。日清・日露戦争に勝利した日本は次第に軍国主義化の色彩を強め、軍部は独走、国際的孤立に陥った。施政者と世論を巻き込んで大東亜戦争あるいは太平洋戦争に至った経緯を詳説する。巻末に著者の回想「軍国日本に生きる」を併録する。 |
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目次 |
近代化と日清戦争 |
出版社・メーカーコメント
日清・日露戦争に勝利した日本は次第に軍国主義化し、国際的に孤立した。施政者と世論を巻き込んで軍部の独走を許し、国家の自爆に至った経緯を詳説する。