新時代のグローバル・ガバナンス論 制度・過程・行為主体
出版社名 | ミネルヴァ書房 |
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出版年月 | 2021年1月 |
ISBNコード |
978-4-623-08993-2
(4-623-08993-2) |
税込価格 | 3,520円 |
頁数・縦 | 334P 21cm |
商品内容
要旨 |
この世界は誰が動かしているのか。主権国家を至上主体とするウェストファリア体制の揺らぎが指摘されて久しい。関与主体の多様化はもちろん、争点領域の多様化・複合化とガバナンスの多層化が進展し、今日では開発、人権、保健、環境、資源などの分野で権威所在が多元化した多中心的なグローバル・ガバナンス・システムが出現している。本書は、多主体性、多争点性、多層性、多中心性を特徴とする現代グローバル・ガバナンスを、国際関係論の理論と実例から概説する。 |
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目次 |
現代グローバル・ガバナンスの特徴―多主体性、多争点性、多層性、多中心性 |