• 本

70年代ロックとアメリカの風景 音楽で闘うということ

椙山女学園大学研究叢書 49

出版社名 小鳥遊書房
出版年月 2021年1月
ISBNコード 978-4-909812-48-3
4-909812-48-2
税込価格 2,640円
頁数・縦 286P 19cm

商品内容

要旨

反抗や闘いの矛先を見失った70年代、ロック・アーティストは自己や世界や表現手段、メディアなどを積極的に「構築」して時代や政治や権力と闘った!アメリカの黒人音楽とその歴史の強い影響を受けた「ブリティッシュ・ロック」の闘い、大西洋を挟んだアメリカで人種民族問題などを問い直したアーティストたちの闘いの風景をアメリカ文学者が活写する。

目次

第1部 70年代ロックの闘い―思想・文化・政治(ポストモダン・クリムゾン―アイデンティティ構築、ロック、SF
ハイパーリアル・イエス―起源なき反復の体現者
荒地に響くマザー・グースの歌―英文学的ジェネシス論
「新たなエルサレム」の夢―EL&Pとポストモダン的崇高
ジェフ・ベックとギターヒーローの文化史、あるいはギターというメディア ほか)
第2部 アメリカ音楽の闘い―人種・歴史・空間(不幸な変り者の系譜―ボブ・ディランとアメリカ詩の伝統
LA/アメリカを演じつづけること―イーグルスとアメリカン・アイデンティティ
「普遍の調べ」を追いつづけて―カルロス・サンタナのアイデンティティと音楽
クロスタウン・トラフィックの結節点―ジミ・ヘンドリックスを生んだ歴史と空間
女々しくて辛い場所に辿り着いたアイドル―マーヴィン・ゲイと60年代の感情革命 ほか)

著者紹介

長澤 唯史 (ナガサワ タダシ)  
1963年静岡県清水市(現・静岡市清水区)生まれ/1986年慶應義塾大学文学部卒業/1988年同大学院文学研究科英米文学専攻修士課程修了/1990年同博士課程中退/豊田工業高等専門学校等を経て、椙山女学園大学国際コミュニケーション学部教授。専門はアメリカ文学、ポピュラー音楽研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)