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『北京化』する香港の命運 中国共産党の国家戦略

出版社名 海竜社
出版年月 2021年2月
ISBNコード 978-4-7593-1747-3
4-7593-1747-3
税込価格 1,650円
頁数・縦 283P 19cm

商品内容

目次

北京へ行った理由のエピソード
はじめに―北京10年、香港2年の生活から見えたもの
第1章 北京で見た香港
第2章 香港で見た香港
第3章 香港で見た北京
第4章 中国の未来
第5章 そして、日本はどうするか
おわりに―私の中で北京と香港が一本の線でつながった

出版社・メーカーコメント

●「中国で一番有名な日本人」国際派コラムニストの著者による最新香港事情。中国共産党による支配を強める香港をリアルタイムで追う!コロナ禍以降、一気に香港の“北京化”が進む。日本は政府、民間、個人が「オールジャパン」で香港に向き合うべし!●もくじ【はじめに】北京10年、香港2年の生活から見えたもの  【第一章】北京で見た香港  【第二章】香港で見た香港   【第三章】香港で見た北京 ―2019年「反送中」デモの現場に足を運んだ日々  【第四章】中国の未来 −北京か、香港か  【第五章】そして、日本はどうするか  【おわりに】 −私の中で北京と香港が一本の線でつながった

著者紹介

加藤 嘉一 (カトウ ヨシカズ)  
1984年生まれ。静岡県田方郡函南町出身。山梨学院大学付属高校卒業後、北京大学へ留学。同大国際関係学院修士課程修了。上海復旦大学新聞学院講座学者、慶應義塾大学SFC研究所上席所員(訪問)、ハーバード大学ケネディースクール(公共政策大学院)、同大アジアセンターフェロー、ジョンズホプキンス大学高等国際問題研究大学院客員研究員、遼寧大学国際関係学院客員教授などを経て、2018年9月より香港大学アジアグローバル研究所兼任准教授。米ニューヨークタイムズ中国語版コラムニスト。楽天証券経済研究所客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)