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子どもへのハラスメント 正しく知って、人権を守ろう!

楽しい調べ学習シリーズ

出版社名 PHP研究所
出版年月 2021年3月
ISBNコード 978-4-569-78972-9
4-569-78972-2
税込価格 3,520円
頁数・縦 55P 29cm

商品内容

目次

第1部 子どもにも人権がある!(子どもの安全がおびやかされている!
見えないところで起こるハラスメント
ハラスメントを受けるとどうなる?
「人権」を大切にすることがすべての基本
「子どもの権利条約」って何だろう? ほか)
第2部 ハラスメントを見てみよう(家族から受けるハラスメント
学校で受けるハラスメント
コミュニティの中で受けるハラスメント
友だちから受けるハラスメント)
困ったら、SOSを発信しよう 全国の相談窓口

出版社・メーカーコメント

行き過ぎたしつけや指導はハラスメントです。そしてそれは、「子どもの権利条約」で守られている子どもの人権を、虐待や体罰と同様に侵害するものです。子ども自身があまり知らされていない子どもの「人権」をわかりやすく解説するとともに、家庭や学校で起こりがちなハラスメントを事例で紹介します。[第1部]子どもにも人権がある!……子どもの安全がおびやかされている!/見えないところで起こるハラスメント/ハラスメントを受けるとどうなる?/「子どもの権利条約」って何だろう?/「子どもの権利条約」の一般原則/強化される、子どもを守る法律/ハラスメントから身を守るには? [第2部]ハラスメントを見てみよう……その言葉、傷ついちゃうよ……。/私のものを勝手に見ないで!/力ずくで従わせるなんてひどい!/お願い!じろじろ見ないで!/ちょっとミスしただけなのに/いつの間にか私のアドレスが!/だれが標的になるかわからない…… 他

著者紹介

喜多 明人 (キタ アキト)  
1949年東京都生まれ。早稲田大学名誉教授。文学博士。早稲田大学文学部教育学専修、同大学文学学術院教授。これまで、日本教育法学会理事、同学会事務局長、同学校事故問題研究特別委員会委員長、「子どもの権利条約総合研究所」代表、学校法人東京シューレ葛飾中学校理事・評議員を歴任。現在、「子どもの権利条約ネットワーク」代表。「多様な学び保障法を実現する会」共同代表。「学校安全全国ネットワーク」代表。「めぐろチャイルドライン」「チャイルドライン東京ネットワーク」代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)