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体制転換における国家と市場の相克 ロシア,中国,中欧

出版社名 日本評論社
出版年月 2021年2月
ISBNコード 978-4-535-55991-2
4-535-55991-0
税込価格 6,160円
頁数・縦 304P 21cm

商品内容

目次

第1部 総論(体制転換の分析視角と課題―国家と経済の関係をどう捉えるか
ロシアから見た体制転換と国家浸透経済
移行経済論4つの教訓
指令経済から(周辺)資本主義へ―ハンガリーでの30年にわたる社会・経済面の移行からの教訓
ポスト共産主義期のチェコにおける国家と市場)
第2部 各論(「緊縮と反緊縮」からみた中国の経済体制
中国の国家と資本―身分差のある競争と企業の戦略
ロシア国家資本主義と知識経済への転換
新興国のキャッチアップと国家資本主義論
欧州新興市場国におけるキャッチアップ戦略―チェコの事例から ほか)

出版社・メーカーコメント

1989年ベルリンの壁崩壊から30年を振り返り中国、ロシア、中欧の体制転換を概観。特に政治と経済の関係、国家役割に着目する。

著者紹介

池本 修一 (イケモト シュウイチ)  
日本大学経済学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)