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ミドルマーチ 4

光文社古典新訳文庫 KAエ1−5

出版社名 光文社
出版年月 2021年3月
ISBNコード 978-4-334-75441-9
4-334-75441-4
税込価格 1,496円
頁数・縦 485P 16cm
シリーズ名 ミドルマーチ

商品内容

要旨

バルストロードの暗い過去が知れ渡り、彼から融資を受けたリドゲイトにも世間から疑惑の目が向けられる。一方、結婚生活に不満を抱えたロザモンドは、ロンドンから戻ったウィルに心引かれるが、彼は違う女性を愛していたのだった―。それぞれの新しい人生へと連なる清々しい結末!

著者紹介

エリオット,ジョージ (エリオット,ジョージ)   Eliot,George
1819‐1880。英国ヴィクトリア朝を代表する小説家。本名メアリ・アン・エヴァンズ。中部の土地差配人の家に生まれ、寄宿学校で教育を受けた後、自宅で外国語などさまざまな学問を独学で学び、30歳で評論雑誌の編集者補佐に。1857年、男性名「ジョージ・エリオット」で小説を発表(翌年『牧師たちの物語』として書籍化)。以後、『アダム・ビード』、『フロス河の水車場』、『サイラス・マーナー』、『ロモラ』、『ダニエル・デロンダ』などの小説を次々と発表し、成功をおさめる。’71年〜’72年に分冊刊行された『ミドルマーチ』はヴァージニア・ウルフをはじめとする後世の作家たちに賞賛され、現代でも英国小説の最高峰との呼び声が高い
廣野 由美子 (ヒロノ ユミコ)  
1958年生まれ。英文学者。京都大学教授。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)