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イタリアのデザイン思考とデザインマネジメント

出版社名 三恵社
出版年月 2021年3月
ISBNコード 978-4-86693-356-6
4-86693-356-9
税込価格 6,050円
頁数・縦 241P 27cm

商品内容

目次

第1章 デザインとは何か―起源としてのバロック
第2章 イタリアのデザイン思考(1)―コンセプトに対してかたち(フォルム)を付与するのがデザイナーの役割
第3章 イタリアのデザイン思考(2)―デザイナーが、かたち(フォルム)を決める際に考慮すべき三つの要素
第4章 デザインマネジメントの原理―デザイン・ドリブン・イノベーション理論の再検討
第5章 デザイン起業家の証言―家具の事例
第6章 モノのかたちには、ユーザーの様々な情緒を喚起する象徴的次元がある―イタリア照明企業7社の事例
第7章 モノのかたちは、企業アイデンティティを決定する―高級車(フェラーリおよびマセラティ)の事例

著者紹介

小山 太郎 (コヤマ タロウ)  
1969年生まれ。1993年早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。同大学経済学研究科修士課程及び商学研究科博士後期課程修了。NTT勤務の後、中部大学研究推進機構(研究重点型教員)を経て2019年同大学工学部講師。商品開発・管理学会、感性工学会、イタリア学会などの各会員。イタリアの高級車/ファッション/クルーザー/医療機器・家電/子供用品等のデザインプロセスの研究を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)