毛沢東時代の政治運動と民衆の日常
慶應義塾大学東アジア研究所叢書
出版社名 | 慶應義塾大学出版会 |
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出版年月 | 2021年3月 |
ISBNコード |
978-4-7664-2729-5
(4-7664-2729-7) |
税込価格 | 5,720円 |
頁数・縦 | 313P 22cm |
商品内容
要旨 |
毛沢東時代、繰り返し展開されてきた政治運動に対して、民衆はどのように考え、どのように対応したのか?日記などのさまざまな一次資料を使って民衆の生の声を集め、今日につながる当時の基層社会の底流を探る。 |
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目次 |
第1部 農村社会「疑似安定化」と農民の日常(毛沢東時代の中国農村における「疑似安定化」仮説について |
出版社・メーカーコメント
農業集団化運動や文化大革命といった政府主導の運動は、民衆にどのように受け止められていたのか。近年新たに発見された公式資料および民間レベルの非公式資料を読み解き、当時の認識や民衆の内面的葛藤に迫る。