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食の文化史

読みなおす日本史

出版社名 吉川弘文館
出版年月 2021年4月
ISBNコード 978-4-642-07161-1
4-642-07161-X
税込価格 2,420円
頁数・縦 191P 19cm

商品内容

要旨

人類はさまざまな食物を発見・開拓し、豊かな食生活を創造してきた。パンや肉、乳製品の西洋に対し、肉食が禁じられた日本では魚や菜食、うまみと醤油が主流となった。エピソードを交え、食から東西の文化を読み解く。

目次

肉食の文化史
豚肉考現学
鶏肉ものがたり
魚と日本人
菜食日本民族
野菜と欧米人―サラダ小史
米食の歴史
めん類文化
パンを食べる人
牛乳と文明
バターの話
醤油文化
おせち料理
手づくりへの回帰
日本の味と香り
洋風化のままごと
人類の食生活―あとがきに代えて

出版社・メーカーコメント

人類はさまざまな食物を発見・開拓し、豊かな食生活を創造してきた。パンや肉、乳製品の西洋に対し、肉食が禁じられた日本では魚や菜食、うまみと醤油が主流となった。エピソードを交え、食から東西の文化を読み解く。

著者紹介

大塚 滋 (オオツカ シゲル)  
1928年新潟県に生まれる。1952年大阪大学理学部卒業。大阪府立大学助手、東洋食品工業短期大学教授、武庫川女子大学教授を歴任、理学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)