• 本

奪われた在日コリアンの日本国籍 日本の移民政策を考える

出版社名 明石書店
出版年月 2021年3月
ISBNコード 978-4-7503-5171-1
4-7503-5171-7
税込価格 4,180円
頁数・縦 230P 22cm

商品内容

目次

第1部 国籍という呪縛(日本の帰化行政―密室行政と悪しき慣例
情報弱者を支援する行政書士のインターネット情報
コリア系日本人として生きる)
第2部 日本社会を支えるのは誰か(日本最大のエスニック・マイノリティ・ビジネス―在日コリアン系起業家研究についての新視座
日本経済を支えた朝鮮からの移住労働者たち―伝統産業西陣の事例から
変化し始めた日本人の外国人政策)
第3部 日本人とは誰を指すのか(植民地支配に対する未来責任と特別永住者への処遇
コリア系日本人としてのルーツの再認識
日本人と在日コリアン―異文化理解の観点から
旧植民地出身者とその子孫、そしてコリア系日本人―日本の移民政策の幕開け)

著者紹介

李 洙任 (リ シュニン)  
龍谷大学経営学部教授。教育学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)