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経営学入門

出版社名 岩波書店
出版年月 2021年4月
ISBNコード 978-4-00-061467-2
4-00-061467-3
税込価格 3,080円
頁数・縦 340P 21cm

商品内容

要旨

現代社会において企業は大きな役割と責任を担っている。その役割と責任を果たせるかどうかは、企業の経営にかかっている。経営学とは、企業の経営について理解し、考えるための学問である。この本は、企業の経営を、「価値の創造」「人々の協働」「資本の活用」「社会への責任」という四つの側面に切り分けて、その一つ一つ、そして全体を学んでいく。実際の経営の現場に身を置く人にも、これから経営学を学び始める人にも最良のテキスト。

目次

第1部 企業経営とは(現代社会と企業経営
企業経営とは)
第2部 事業のマネジメント―顧客へ向けて(事業の目的と成果
顧客と競争
事業の仕組み
戦略と経営)
第3部 組織のマネジメント―働く人々へ向けて(協働の体系
分業と調整―仕事の仕組み
働く意欲と意味―人材のマネジメント
組織と経営)
第4部 資本のマネジメント、社会への責任―資本主義社会へ向けて(資本の効率的活用
資本と経営
社会への責任)
第5部 企業経営と経営学(企業経営の全体像―優れた企業経営とは)
経営学への案内

出版社・メーカーコメント

現代社会において企業は大きな役割と責任を担っている。それを果たせるかどうかは、企業の経営にかかっている。経営学とは、企業の経営について理解し、考えるための学問である。この本では、企業の経営を、「価値の創造」「人々の協働」「資本の活用」「社会への責任」という四つの側面に切り分けて一から学んでいく。

著者紹介

武石 彰 (タケイシ アキラ)  
1958年生まれ。82年東京大学教養学部卒業、株式会社三菱総合研究所入社。90年マサチューセッツ工科大学スローン経営大学院修士課程修了、98年同博士課程修了、Ph.D.取得。98年一橋大学イノベーション研究センター、2008年京都大学大学院経済学研究科、20年より学習院大学経済学部教授。京都大学名誉教授。専攻は経営学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)