菅政権 東大話法とやってる感政治
星海社新書 177
出版社名 | 星海社 |
---|---|
出版年月 | 2021年3月 |
ISBNコード |
978-4-06-523194-4
(4-06-523194-9) |
税込価格 | 1,056円 |
頁数・縦 | 253P 18cm |
商品内容
要旨 |
菅義偉氏の東大話法=官僚的な答弁と、やってる感政治=形だけの改革志向はどこから来て、日本をどこへ導くのか?これは菅内閣の総辞職で終わる属人的な問題ではない。なぜなら彼のような政治家が生まれる歴史的・政治的な必然性が日本にあるからだ。2020年9月に誕生した菅政権は、平成政治史の総決算というべき特質を持っている。それが「東大話法とやってる感政治」だ。小泉改革から続いてきた「何かを改革しなければならない」という強迫観念と、国民に直接語りかけるパフォーマンス性。その当初の目的意識を見失い、形だけを受け継いだのが菅政権である。日本を左右するその本質と課題を気鋭の官僚出身論客が徹底分析。 |
---|---|
目次 |
はじめに 日本政治にはびこる「東大話法」 |
出版社・メーカーコメント
政治の本質はレトリックにあり。政治家の話術から見えてくる日本政治の構造と問題点を、平成政治史と安倍・菅政権を総ざらいして検証!