原始形式・ミラー対称性入門
岩波数学叢書
出版社名 | 岩波書店 |
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出版年月 | 2021年4月 |
ISBNコード |
978-4-00-029828-5
(4-00-029828-3) |
税込価格 | 6,600円 |
頁数・縦 | 252P 22cm |
商品内容
要旨 |
孤立超曲面特異点に関わる3種の対象「特異点・ルート系・離散群」の間には、いくつもの興味深い関連が見出されている。いまだ謎が多いその起源の解明に向けて、原始形式やFrobenius構造など微分幾何学的構造に焦点を当てた入門的解説を行う。展開した理論をもとにミラー対称性の具体例を紹介し、発展的話題や今後の課題にも触れる。 |
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目次 |
1 可逆多項式とウェイト系 |
出版社・メーカーコメント
孤立超曲面特異点に関わる三種の対象「特異点・ルート系・離散群」の間には、いくつもの興味深い関連が見出されている。いまだ謎が多いその起源の解明に向けて、原始形式やフロベニウス構造など微分幾何的構造に焦点を当てた入門的解説を行う。展開した理論をもとにミラー対称性の具体例を紹介し、発展的話題にも触れる。