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ジャーナリズムの規範理論

日本大学法学部叢書 第44巻

出版社名 日本評論社
出版年月 2021年4月
ISBNコード 978-4-535-58758-8
4-535-58758-2
税込価格 3,300円
頁数・縦 225P 22cm

商品内容

目次

ジャーナリズムと規範理論
第1部 理論(専門職教育と社会的責任論―ジャーナリズムの規範理論研究の原点
リバタリアン・ジャーナリズム―ジョン・C.メリル
リベラル・ジャーナリズム―エドマンド・B.ランベス
コミュニタリアン・ジャーナリズム―クリフォード・G.クリスチャンズ)
第2部 実践(プライバシー侵害―『逆転』事件再考
少年犯罪報道―「成長発達権」を手掛かりとして
「極化」現象―ヘイト・スピーチを手掛かりとして
紛争地取材―後藤健二の事例を中心として
便宜供与―日本新聞協会「記者クラブに関する見解」小史)
ジャーナリストの行為規範

出版社・メーカーコメント

誰もが情報受発信者になりうる昨今、ジャーナリズムの役割と、なぜ日本に規範理論としてのジャーナリズム論が必要なのかを考える。

著者紹介

塚本 晴二朗 (ツカモト セイジロウ)  
1961年生まれ。日本大学大学院法学研究科博士後期課程満期退学。博士(コミュニケーション学)。現在、日本大学法学部教授。日本出版学会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)