• 本

取材・執筆・推敲 書く人の教科書

出版社名 ダイヤモンド社
出版年月 2021年4月
ISBNコード 978-4-478-11274-8
4-478-11274-6
税込価格 3,300円
頁数・縦 476P 21cm

商品内容

要旨

プロの「書く人」になるために。ひとりでも多くの人を喚起する「原稿」をつくるために―。取材とは、インタビューのことではない。一冊の本のように「世界を読む」ところからすべては始まる。執筆とは、「書くこと」である以上に「考えること」。センスでなく思考のみが、達意の文章を生み出す。推敲とは、原稿を二段も三段も高いところまで押し上げていく行為であり、己の限界との勝負である。

目次

ガイダンス ライターとはなにか
取材(すべては「読む」からはじまる
なにを訊き、どう聴くのか
調べること、考えること)
執筆(文章の基本構造
構成をどう考えるか
原稿のスタイルを知る
原稿をつくる)
推敲(推敲という名の取材
原稿を「書き上げる」ために)

出版社・メーカーコメント

「この一冊だけでいい。」100年後にも残る、「文章本の決定版」を作りました。(担当編集者:柿内芳文)

著者紹介

古賀 史健 (コガ フミタケ)  
ライター。1973年福岡県生まれ。九州産業大学芸術学部卒。メガネ店勤務、出版社勤務を経て1998年にライターとして独立。2014年、ビジネス書ライターの地位向上に大きく寄与したとして、「ビジネス書大賞・審査員特別賞」受賞。翌2015年、「書くこと」に特化したライターズ・カンパニー、株式会社バトンズを設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)