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なぜ、学ぶ習慣のある人は強いのか? 未来を広げるライフシフト実践術

出版社名 日経BP日本経済新聞出版本部
出版年月 2021年4月
ISBNコード 978-4-532-32397-4
4-532-32397-5
税込価格 1,650円
頁数・縦 221P 19cm

商品内容

要旨

社会起業、僧侶、教員、顧問、NPO、農業…「普通の会社員」から30代、40代、50代、それぞれの節目でキャリアチェンジに踏み出し、「自分らしく輝く転身」に成功した人のストーリーと金言の数々!

目次

第1章 転機=学び直しの好機と考えよう(考え方次第でコロナ禍も好機となる
ライフシフトのカギは40〜50代 ほか)
第2章 学びのWHYを強く意識する(重要なのはWill・Can・Create
ライフシフトで人生哲学を再構築する ほか)
第3章 いつ、どこで、何を学ぶのか(ライフシフトに向けた人生仮説4つのステップ
ステップ1―市場価値を確認する ほか)
第4章 5年後、10年後どうなりたいのか(立場は会社員でも「一人事業主」のマインドで
シニア社員として「自分ありき」の価値を発揮する ほか)
第5章 学び続けるからこそ未来は広がる(変身資産を強化する学びのかたち
「前の10年が次の10年を作る」という人生のパターンを意識する ほか)

出版社・メーカーコメント

学び続けられる人と学び続けられない人。世の中には2種類の人間が存在する。さて、あなたはどちら? ライフシフトの先達たちから届いた、しなやかにキャリアを築くためのヒント集。定年が近いと感じている人、人生の折り返し地点が自分なりに見えてきた人など、職場で中堅以上になってきて、次のキャリアチェンジを悩みつつ、踏み出せない人に向けたライフシフトの実践的指南書。起業、社会起業や資格取得、顧問への就任などしなやかにライフシフト=キャリアチェンジを果たした人たちや、野中郁次郎、金井壽宏、石山恒貴ほか、著名学者へのインタビューもまじえ、大人になって学び続けられることの大切さを説き、学ぶことで変化への対応力を磨いた人ほど、人生の満足度も高まっていることを明らかにする。30代半ば以降のミドルのキャリア形成を応援する一冊となっている。

著者紹介

土屋 裕介 (ツチヤ ユウスケ)  
マイナビ教育研修事業部事業開発統括部長。1983年生まれ。大学卒業後、不動産デベロッパー、大手コンサルタント会社を経て、マイナビに入社。研修サービスの事業開発責任者および「HR Trend Lab」所長を兼任。ライフシフト大学特任教授
佐々木 弘明 (ササキ ヒロアキ)  
多摩大学大学院教授、ライフシフト大学学長。神戸大学大学院経営学修士。北海道拓殖銀行、大手製薬会社を経て人材育成に従事。神戸大学MBA人材育成構想委員など歴任。2010年コーチングアワード、2014年キャリア支援厚生労働大臣賞を受賞
徳岡 晃一郎 (トクオカ コウイチロウ)  
多摩大学大学院教授、ライフシフト社CEO。日産自動車人事部、オックスフォード大学留学、欧州日産などを経て、フライシュマン・ヒラード・ジャパンにてシニアバイスプレジデント/パートナー。2006年より多摩大学大学院教授を兼務し、研究科長、社会的投資研究所所長などを歴任。還暦を機に2017年にライフシフト社を創業しライフシフト大学を開校(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)