教師と学校の失敗学 なぜ変化に対応できないのか
PHP新書 1262
出版社名 | PHP研究所 |
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出版年月 | 2021年5月 |
ISBNコード |
978-4-569-84943-0
(4-569-84943-1) |
税込価格 | 990円 |
頁数・縦 | 278P 18cm |
商品内容
要旨 |
コロナ禍の全国一斉休校等の「教育の危機」に際し、主体的に動く学校もあったが、多くの学校は「受け身で指示待ち」の対応に終始し、今日まで変化に対応できずにいる。その理由は「日本の学校が過去を振り返り、学習する組織になっていないことにある」と、全国の学校現場の声を聴き続けてきた著者は語る。本書では、コロナ危機のなか生じた日本の学校教育の「失敗」を、著者独自の調査等を通じたデータとファクトによって徹底検証。学校都合の教育から子どもたち本位の教育へ、学校現場が変革するための「希望の書」。 |
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目次 |
第1章 フリーズした学校―学校が止まっていたとき、子どもたちは?(ちいさな学校の大きな挑戦 みんなに会えてうれしかった |