レオノーラの卵 日高トモキチ小説集
出版社名 | 光文社 |
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出版年月 | 2021年5月 |
ISBNコード |
978-4-334-91403-5
(4-334-91403-9) |
税込価格 | 2,090円 |
頁数・縦 | 246P 20cm |
商品内容
要旨 |
レオノーラの想い人は誰なのか?砂の船が無人なのに稼働し続けるのはなぜ?ガヴィアル博士が鰐なのに賢いのはどうして?16歳の図書委員が判事を引き受けた理由は?止まった観覧車が再び動き出すことはあるのか?ゴンドラで流された大切なものはどこに行く?―父は、私になにを伝えたかった?多彩な創作活動を展開する才人・日高トモキチ。初めてにして極上の珠玉集! |
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出版社・メーカーコメント
自分の終わりや親しいひとの終わりは、唐突に訪れる。せめてそれまで、魅力的な謎について、考えないか。レオノーラの想い人は誰なのか? 砂の船が無人なのに稼働し続けるのはなぜ? ガヴィアル博士が鰐なのに賢いのはどうして? 16歳の図書委員が判事を引き受けた理由は? 止まった観覧車が再び動き出すことはあるのか? ゴンドラで流された大切なものはどこに行く? ――父は、私になにを伝えたかった?終末までのひととき、やさしくて寂しくてグロテスクな、かりそめの記憶をどうぞ。