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『名将言行録』に学ぶリーダー哲学

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2021年6月
ISBNコード 978-4-492-96191-9
4-492-96191-7
税込価格 1,650円
頁数・縦 289P 19cm
シリーズ名 『名将言行録』に学ぶリーダー哲学

商品内容

目次

1 リーダーである為に不可欠なもの(かねてなき身と思い知らずば。(太田資長 1432〜1486)
人は影の勤と云うこと肝要なり。(北条長氏 1456〜1519) ほか)
2 大器ならではのマネジメント(分別も久しくすれば、ねまる。(龍造寺隆信 1529〜1584)
常に士に弱き者はなきものなり。若し弱き者あらば、其の人の悪しきにあらで、其の大将の励さざるの罪なり。(戸次鑑連 1513〜1585) ほか)
3 成果を高めるにはどうすべきか(我一人、腹を切りて万民を助くべし。(徳川家康 1543〜1616)
主人の悪事を見て、諌言をする家老は、戦場にて一番槍を突きたるよりも、遥に増したる心緒なるべし。(徳川家康 1543〜1616) ほか)
4 トップとして歴史に名を残す生き方(近臣を除するに、其の人を得ざるは是、我の過ちなり。(徳川秀忠 1579〜1632)
身を以て教うれば、口骨を折らずして、下僕能く従うなり。(寺沢広高 1563〜1633) ほか)

著者紹介

川〓 享 (カワサキ アツシ)  
1965年4月、東京都渋谷区生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。ミシガン州立大学大学院史学修士課程修了(中国研究・国際政治)。電機メーカー及びコンサルティング会社役員を経て、2013年5月より日本製造業一業種一社による業際集団「NPS研究会」の運営母体・(株)エム・アイ・ピー代表取締役社長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)