学力格差への処方箋 〈分析〉全国学力・学習状況調査
出版社名 | 勁草書房 |
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出版年月 | 2021年5月 |
ISBNコード |
978-4-326-25151-3
(4-326-25151-4) |
税込価格 | 3,190円 |
頁数・縦 | 284P 22cm |
商品内容
要旨 |
全国学力・学習状況調査の一環として行われた保護者調査をもとに、子どもの学力と家庭の社会経済的背景・文化的環境との関連を分析する。さらに、不利な環境にもかかわらず成果を上げている学校の事例を検討し、学力格差克服に向けた提言を行う。 |
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目次 |
「学力格差への処方箋」に向けて |
出版社・メーカーコメント
子どもの学力格差の状況とその規定要因とは。全国保護者調査の結果を分析し、格差克服の学校事例も示しつつ今後の改善策を提言する。全国学力・学習状況調査の一環として実施された、保護者を対象とする質問紙調査を基に、家庭の社会経済的背景や文化的環境、保護者の学歴期待等と子どもたちの学力調査の結果を照合し、日本における現在の学力格差の姿を析出する。また、学力格差を克服している学校の取組の検討も行い、これからの教育施策への処方箋を示す。