ヒトラーとスターリン 対比列伝 第4巻
草思社文庫 ブ3−4
出版社名 | 草思社 |
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出版年月 | 2021年6月 |
ISBNコード |
978-4-7942-2520-7
(4-7942-2520-2) |
税込価格 | 2,200円 |
頁数・縦 | 590P 16cm |
シリーズ名 | ヒトラーとスターリン |
商品内容
要旨 |
人類史上最悪の犠牲者を出した独ソ戦からドイツの敗北とヒトラーの自殺、スターリンによる恐怖政治、そしてスターリン死去まで描く。最終章ではドイツ統一、ソ連崩壊を経た1990年代から、二人の独裁政治家がヨーロッパに残した禍根を振り返る。 |
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目次 |
第17章 スターリンの戦争―ヒトラー一九四三‐一九四四(五三‐五五歳)スターリン一九四三‐一九四四(六三‐六四歳) |
出版社・メーカーコメント
「ヒトラー−スターリン時代1930〜53年に非業の死を遂げた人の数は、成人男女、それから子供を含めて、6000〜7000万人と推定される。厄災もこれほどの規模になると人間の想像力を超え、にわかに理解することも対応することもできない。(中略)これは天災ではなく、人災なのである」(第20章より)。人類史上最悪の犠牲者を出した独ソ戦からドイツの敗北とヒトラーの自殺、スターリンによる恐怖政治、そしてスターリン死去まで描く。最終章ではドイツ統一、ソ連崩壊を経た1990年代から、二人の独裁政治家がヨーロッパに残した禍根を振り返る。<目次より>第17章 スターリンの戦争第18章 ヒトラーの敗北第19章 スターリンの新秩序第20章 展望訳者あとがき付表/原注/索引