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彼女の病巣はなぜ消えたのか? 医師がすすめる薄毛からがんまで改善させる新理論

出版社名 現代書林
出版年月 2021年6月
ISBNコード 978-4-7745-1886-2
4-7745-1886-7
税込価格 1,540円
頁数・縦 222P 19cm

商品内容

要旨

血液学の研究から偶然みつかった体にやさしい「自然治癒のメカニズム」。知覚神経を刺激して体内の「インスリン様成長因子‐1(IGF‐1)」を増やし、抗炎症作用・免疫調整機能を高めよう。ウイルス感染症にも効果が期待。

目次

第1章 インスリン様成長因子‐1(IGF‐1)とは何か?
第2章 知覚神経刺激によるIGF‐1増加は“治癒力”と“育毛力”の本態
第3章 脱毛症治療薬「セファランチン」は、IGF‐1を増やし、治療効果を発揮する
セファランチンは、古くて新しい、安全な生薬
第4章 脱毛症治療薬「セファランチン」には、抗がん作用があった!
第5章 がん改善薬に脱毛症の治療効果
第6章 脱毛症治療でがんやポリープが消えた!
第7章 統合医療で用いられる鍼灸、断食、そして温泉浴の治療メカニズムにも、IGF‐1が重要!
第8章 IGF‐1を増やす治療で、薄毛やがん以外にも、こんな病気が改善する!
第9章 薄毛とがんによくない薬

著者紹介

岡嶋 研二 (オカジマ ケンジ)  
1978年、熊本大学医学部卒業。1982年、同大学大学院医学研究科修了(医学博士)。1991年、ウィーン大学医学部へ留学。その後、熊本大学医学部助教授を経て、2005年に名古屋市立大学大学院医学研究科教授に就任。2012年より、自らの血液学研究の過程で、偶然に見出した、育毛物質「インスリン様成長因子‐1」を増やす方法を、これまで治らなかった脱毛症治療に応用すべく、名古屋Kクリニックを開院。現在、全国から来院する脱毛症患者の治療を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)