おっさんたちの黄昏商店街 〔2〕
それぞれの恋路
潮文庫 い−6
出版社名 | 潮出版社 |
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出版年月 | 2021年6月 |
ISBNコード |
978-4-267-02292-0
(4-267-02292-5) |
税込価格 | 935円 |
頁数・縦 | 374P 16cm |
シリーズ名 | おっさんたちの黄昏商店街 |
商品内容
要旨 |
半グレたちとの闘いで脇腹を刺された裕三が、「昭和ときめき商店街」に戻ってきた。おっさんたちと翔太、桐子の町おこしが再び始まる。後継者がいない「大竹豆腐店」に可愛い女の子が働き始めるが…。別れた不倫相手と再会する七海、そして「志の田」の女将に心を寄せる川辺。ある日、女将は川辺を茂さんと親しげに呼び始め…。昭和色の人情小説、待望のシリーズ化。笑いと涙の連作七編。 |
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出版社・メーカーコメント
廃れゆく商店街をなんとかしようと独り身のおっさんたちが「町おこし推進委員会」を結成した。様々なトラブルや問題を解決したおっさんたちだったが――裕三は半グレに刺されてしまった! 胃癌の源次のその後は!? 大竹豆腐店の後継者問題が進展、七海の不倫問題が決着!? 鈴蘭シネアにさらなる難題が!?新たな物語も加わって、ますます笑いと涙がとまらない!懐かしさがギュッと詰まった恋と人情の物語をご堪能あれ。