宝石商リチャード氏の謎鑑定 〔11〕
輝きのかけら
集英社オレンジ文庫 つ1−15
出版社名 | 集英社 |
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出版年月 | 2021年6月 |
ISBNコード |
978-4-08-680388-5
(4-08-680388-7) |
税込価格 | 671円 |
頁数・縦 | 264P 15cm |
シリーズ名 | 宝石商リチャード氏の謎鑑定 |
商品内容
要旨 |
岡山の中学校で教師として理科部顧問を務める谷本晶子と生徒の日常、ヴィンセント梁がリチャードを裏切りジェフリーと通じていた時代、正義とリチャードと下村の他愛ない日常、若きオナラブルとしての仮面のしたに鬱屈を抱えたジェフリーとヨアキムと運命的で数奇な出会い…シリーズに登場した人物たち、それぞれの過去とその後を収めた珠玉の短編集! |
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出版社・メーカーコメント
大学卒業後、岡山の中学校教師として理科部顧問を務める谷本晶子と生徒の日常(「結晶の姫君」)。ヴィンセント梁が香港でリチャードの助手として働きながらもリチャードを裏切り、ジェフリーと通じていた時代(「龍の季節」)。正義とリチャードと下村の他愛ない日常(「楽しい日」)。スイスの全寮制学校に在籍していた頃のリチャードとジェフリーの思い出(「エドワード・バクスチャーの数奇な半生」)。若きオナラブルとしての仮面の下に鬱屈を抱えたジェフリーとヨアキムとの運命的で数奇な出会い(「悪魔を憐れむ歌」)。「宝石商リチャード氏の謎鑑定」シリーズに登場した欠かすことのできない人物たち、それぞれの過去とその後を収めた珠玉の短編集!「結晶の姫君」「悪魔を哀れむ歌」に加え、「Ca, cVest Paris」「輝きのかけら」、4編の書き下ろし作品を収録。