北条義時 鎌倉幕府を乗っ取った武将の真実
星海社新書 183
出版社名 | 星海社 |
---|---|
出版年月 | 2021年6月 |
ISBNコード |
978-4-06-523930-8
(4-06-523930-3) |
税込価格 | 1,155円 |
頁数・縦 | 189P 18cm |
商品内容
要旨 |
本書の主人公・北条義時はマイナー武将だ。しかし、鎌倉時代を真に作ったのは、源平合戦に勝利した源頼朝でも、鎌倉幕府で暗躍した有力御家人「鎌倉殿の13人」でもなく、最後まで生き残り、鎌倉幕府を我が物にした北条義時なのである。義時は頼朝と父・北条時政に巻き込まれる形で源平の戦いに加わり、やがて鎌倉幕府の有力者へと成長する。頼朝没後、義時は幕府中枢「鎌倉殿の13人」の死闘を勝ち抜き、ついには父親を追放して鎌倉幕府の実権を握る。そして義時は朝廷と対立し、天皇・上皇との戦争という前代未聞の沙汰に及び、後鳥羽上皇らを打ち破って流罪にした。知られざる名将の覇業が、この一冊で明らかに! |
---|---|
目次 |
第1章 義時の誕生から源平合戦、頼朝の死まで(義時が生まれた北条氏はどのような家か |
出版社・メーカーコメント
御家人の内紛を制して鎌倉幕府を支配し、朝廷をも制圧した北条義時。大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の主人公の知られざる実像に迫る!