岡倉天心と思想
日本の伝記:知のパイオニア
出版社名 | 玉川大学出版部 |
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出版年月 | 2021年6月 |
ISBNコード |
978-4-472-06015-1
(4-472-06015-9) |
税込価格 | 2,750円 |
頁数・縦 | 174P 22cm |
商品内容
要旨 |
岡倉天心は、いまから150年以上まえに生まれ、日本ではじめての美術学校をつくりました。東洋の美術や思想のすばらしさを、アメリカやヨーロッパに紹介し、美術運動の中心となったのです。本書では、天心自らが、型にはまらず困難にひるまず理想を追求したその生涯を語ります。 |
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目次 |
1 「天」の心臓の男―0〜17歳ごろ |
出版社・メーカーコメント
岡倉天心は明治時代に日本初の美術学校をつくりました。貿易商の家に生まれ、子どものころから外国語の中で育ち英語の読み書きができました。西洋文化を理解した上で、インド、中国、日本の東洋文化の追及に励み、代表作『茶の本』を英語で書きました。外国で多くの人々に読まれ、西洋人に日本文化が知られるきっかけを作りました。