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勝つプロ野球監督論

出版社名 幻冬舎
出版年月 2021年6月
ISBNコード 978-4-344-03810-3
4-344-03810-X
税込価格 1,320円
頁数・縦 196P 18cm

商品内容

要旨

名将から取り入れる、最高の結果を残すチームづくりの方法。野村克也は書かせることで考えさせた。落合博満は核心を語らず見つけさせた。原辰徳は主力にこそ自己犠牲を求めた。工藤公康は世代交代を容赦なく進めた。

目次

監督・長嶋茂雄とはどんなリーダーだったのか
工藤公康はどうして短期決戦で勝てるのか
藤田元司と仰木彬はなぜ名将たり得たのか
落合博満はなんで全てを語らなかったのか
原辰徳は巨人をどう復活させたのか
カリスマ指導者に共通する資質とは
野村克也はなぜ阪神で勝てなかったのか
原辰徳と高橋由伸のかつての失敗とは
リーダーという存在はそもそも必要なのか
ナンバー2のヘッドコーチはどんな人間が適任なのか
どのような選手が控えには求められるのか
どうしてソフトバンクはここまで強いのか

出版社・メーカーコメント

名将から取り入れる、最高の結果を残すチームづくりの方法。野村克也は書かせることで考えさせた/落合博満は核心を語らず見つけさせた/原辰徳は主力にこそ自己犠牲を求めた/工藤公康は世代交代を容赦なく進めた監督・長嶋茂雄はどんなリーダーだったのか/なぜ工藤公康は短期決戦で勝てるのか/藤田元司と仰木彬はなぜ名将たり得たのか/落合博満は全てをなぜ語らなかったのか/原辰徳は巨人をどう復活させたのか/カリスマ指導者に共通する資質とは/野村克也はなぜ阪神で勝てなかったのか/原辰徳と高橋由伸のかつての失敗とは/リーダーという存在はそもそも必要なのか/ナンバー2のヘッドコーチはどんな人間が適任なのか/どんな選手を控えに選ぶべきか/どうしてソフトバンクはここまで強いのか――侍ジャパン、悲願達成の道筋も見えてくる!

著者紹介

鷲田 康 (ワシダ ヤスシ)  
1957年、埼玉県生まれ。慶應義塾大学卒業後、報知新聞社入社。およそ10年にわたり読売ジャイアンツの取材に携わった。2003年に独立。日米を問わず野球の面白さを現場から伝え続け、『Number』ほか雑誌・新聞で活躍。プロ選手によるドリームチーム初結成となった04年のアテネ五輪、06年のWBC第1回大会から日本代表の全試合を現地で取材してきたスポーツジャーナリスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)