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もしも人食いワニに噛まれたら! 最前線の研究者が語る、動物界最強ハンターの秘密

出版社名 青春出版社
出版年月 2021年7月
ISBNコード 978-4-413-23210-4
4-413-23210-0
税込価格 1,760円
頁数・縦 237P 20cm

商品内容

要旨

日本人で世界でたった一人、人食いワニひと筋に研究してきました。次々と明らかになる驚きの生態とは?

目次

第1章 「人食いワニ」は本当にいるのか?―古今東西に伝わるうわさの真相に迫る!(「ワニに食われる」は本当か?
襲われたらジグザグに走って逃げろ!? ほか)
第2章 ワニの体は特別製―スゴイ!特徴をQ&A形式で明らかに(なぜ水中で口を開けても平気なんですか?
ワニの歯は何本あるの? ほか)
第3章 知られざるワニの生態―ワニの多くは異父兄弟、宿敵・サメとの対決(必殺の大技、デスロール
塩水に適応した「海ワニ」 ほか)
第4章 巨大ワニの魅力―その姿は龍か恐竜か…ワニ愛好者のロマン!(ギネスに載った世界最大のワニ「ロロン」
伝説のナイルワニ「ギュスターヴ」の正体 ほか)
第5章 ワニ研究の最前線―研究者からレンジャーまで…ワニを取り巻く人間模様(ノーザンテリトリーという町と人、そしてワニ
野生のワニのモニタリング調査 ほか)

著者紹介

福田 雄介 (フクダ ユウスケ)  
1980年生まれ。ワニ研究者。オーストラリア・ノーザンテリトリー在住。10代の頃にテレビで見たワニ研究の第一人者グラハム・ウェブ教授に感銘を受けて渡豪。オーストラリアのノーザンテリトリーにあるチャールズ・ダーウィン大学を卒業後、環境研究職員としてノーザンテリトリー政府に就職。現在は博士課程社会人学生として、オーストラリア国立大学に籍を置く傍ら、ノーザンテリトリー政府でワニ専門の野生動物研究職員として研究を続けている。国際自然保護連合(IUCN)ワニ専門家グループ(CSG)会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)