• 本

IGPI流DXのリアル・ノウハウ

PHPビジネス新書 426

出版社名 PHP研究所
出版年月 2021年7月
ISBNコード 978-4-569-84851-8
4-569-84851-6
税込価格 979円
頁数・縦 268P 18cm

商品内容

要旨

昨今、一種のブームとなっているDX(デジタルトランスフォーメーション)。しかし、その本質を理解している人は少なく、単なるお題目やツールの導入にとどまってしまっている企業も多い。「DXとは何か」を正しく理解し、真に会社を変えていくために必要な知識と具体的なノウハウを、現場経験豊富な著者が余すところなく明かす。

目次

1 そもそも「DX」とは何か?
2 DXは「スタート」で決まる
3 DX推進のリアル・ノウハウ
4 なぜ、御社のDXは進まないのか―企業の改革を妨げるもの
5 DXで「壮大な未来」を描く
終章 DX経営のゴール:企業も個人も空中戦力を実装せよ

出版社・メーカーコメント

コロナ禍によりますますその重要性が明らかになった「DX」。企業のDX推進のリアルを知り尽くした著者が説く全く新しい入門書。

著者紹介

冨山 和彦 (トヤマ カズヒコ)  
経営共創基盤(IGPI)グループ会長。1960年生まれ。東京大学法学部卒。在学中に司法試験合格。スタンフォード大学経営学修士(MBA)。ボストンコンサルティンググループ、コーポレイトディレクション代表取締役を経て、産業再生機構COOに就任。カネボウなどを再建。解散後の2007年、IGPIを設立し代表取締役CEOに就任。数多くの企業の経営改革や成長支援に携わる。2020年10月より現職。同年12月、地方創生を目的とした投資・事業経営会社「日本共創プラットフォーム」(JPiX)設立を発表、代表取締役社長に就任。パナソニック社外取締役。著書多数
望月 愛子 (モチズキ アイコ)  
経営共創基盤(IGPI)共同経営者(パートナー)取締役CFOマネージングディレクター。早稲田大学政治経済学部卒、公認会計士。中央青山監査法人にて監査業務に従事。IGPI参画後は、大手企業の事業ポートフォリオ見直し及び新規事業創出に関わる戦略立案〜実行サポート、デューデリジェンス、M&Aアドバイザリー等に携わる。近年はCVCの立ち上げ及び運用に関するアドバイスやオープンイノベーションに関わる組織設計も数多く手掛けるとともに、IT領域から科学技術系テクノロジー領域まで、幅広い領域のベンチャーを立ち上げ時期からEXITまで数多く支援。IGPIテクノロジー代表取締役CEO、名古屋工業大学共創基盤(NITEP)取締役、ユーグレナ社外取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)