マックス・ヴェーバーに構造的欠陥はあるのか 論破しがたいテーゼ
出版社名 | ミネルヴァ書房 |
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出版年月 | 2021年6月 |
ISBNコード |
978-4-623-09207-9
(4-623-09207-0) |
税込価格 | 4,950円 |
頁数・縦 | 371,7P 22cm |
商品内容
要旨 |
ヴェーバー研究の泰斗ハルトムート・レーマン氏が推薦する、刺激的なマックス・ヴェーバー批判の書。古典として君臨するマックス・ヴェーバーの「プロ倫」の実相と今日の神話化に至るまでの歴史を読み解いていく。先入観を排し、講読を通じて、論理が一貫しないなど、「プロ倫」の「設計ミス」の実相を、ドイツにおける自由主義の崩壊や産業資本主義からフォード主義への移行など、ヴェーバーの時代経験から捉える。 |
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目次 |
第1部 「大きな物語」と職人的な慎重さ(いかがわしい統計とビスマルク「文化闘争」の思い出 |