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はじめての機械学習 中学数学でわかるAIのエッセンス

ブルーバックス B−2177

出版社名 講談社
出版年月 2021年7月
ISBNコード 978-4-06-523960-5
4-06-523960-5
税込価格 1,100円
頁数・縦 217P 18cm

商品内容

要旨

すべてはここから始まる画期的な入門書。大量のデータをもとに自動的に反復学習する「機械学習」。近年、飛躍的な進歩を遂げている最新理論の基本的な概念と代表的な手法を難解な数式を使わず、中学生でもわかる平易な記述で解説する。これから勉強を始める学生、機械学習について知りたいビジネスパーソン必読の一冊。

目次

第1章 埋め込む―夜空に星が瞬くごとく
第2章 足し上げる―塵も積もれば山となる
第3章 かけ合わせる―倍々ゲームのごとく
第4章 枝分かれする―右か左かそれが問題だ
第5章 次元をあげる―見えない次元を推定する
第6章 正しいって何?―予想が正解か、と、正解が予想できるか、は違う
第7章 深層学習―謎に包まれた高性能
第8章 量子計算機―人智を超えた神の機械

出版社・メーカーコメント

機械学習とはいかなるものか。機械学習の専門家であり、稀代のサイエンスライターの手によるもっともわかりやすい入門書がついに登場

著者紹介

田口 善弘 (タグチ ヨシヒロ)  
1961年、東京都生まれ。中央大学理工学部教授。1995年に刊行した『砂時計の七不思議―粉粒体の動力学』(中公新書)で第12回(1996年)講談社科学出版賞受賞。その後、機械学習などを応用したバイオインフォマティクスの研究を行い、最近はテンソル分解というもので変数選択する(!)という研究に嵌まっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)