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ヤマ場をおさえる学習評価 深い学びを促す指導と評価の一体化入門 小学校

出版社名 図書文化社
出版年月 2021年7月
ISBNコード 978-4-8100-1754-0
4-8100-1754-0
税込価格 2,750円
頁数・縦 222P 26cm
シリーズ名 ヤマ場をおさえる学習評価

商品内容

要旨

学びの舞台づくりで評価が変わる!1.見取り・評価・評定を区別する。2.単元の核となる学習課題をつくる。3.指導と評価場面が一体的な単元計画をつくる。シンプルな観点別評価で、学習改善・指導改善へ!国立教育政策研究所教育課程研究センター各教科の「内容のまとまりごとの評価規準(例)」を収録。

目次

第1部 ヤマ場をおさえる学習評価のポイント(「学習評価」は何のために
「ヤマ場」って何だろう
「重点化」と学びの舞台 ほか)
第2部 教科における指導と評価の計画と評価例(ヤマ場をおさえる学習評価、三つの視点
各教科で例示している「評価規準」について
各教科の指導と評価の計画と評価例)
第3部 学習評価のそもそもとこれから(目標準拠評価の導入
観点別学習状況の評価
学習の改善に生かす評価―形成的評価 ほか)
付録 評価規準に関する資料

著者紹介

石井 英真 (イシイ テルマサ)  
京都大学大学院教育学研究科准教授。博士(教育学)。専門は教育方法学。学校で育成すべき学力のモデル化、授業研究を軸にした学校改革。日本教育方法学会理事、日本カリキュラム学会理事、文部科学省「中央教育審議会教育課程部会」「児童生徒の学習評価に関するワーキンググループ」委員などを務める
鈴木 秀幸 (スズキ ヒデユキ)  
一般社団法人教育評価総合研究所代表理事。早稲田大学政治経済学部卒業、もと静岡県立袋井高等学校教諭。専門は社会科教育、教育評価。2000年教育課程審議会「指導要録検討のためのワーキンググループ」専門調査員、2006〜2008年国立教育政策研究所客員研究員、2009年中央教育審議会「児童生徒の学習評価のあり方に関するワーキンググループ」専門委員、2018年中央教育審議会「児童生徒の学習評価に関するワーキンググループ」委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)