裁判員時代の刑事証拠法
出版社名 | 日本評論社 |
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出版年月 | 2021年7月 |
ISBNコード |
978-4-535-52397-5
(4-535-52397-5) |
税込価格 | 7,040円 |
頁数・縦 | 364P 22cm |
商品内容
要旨 |
研究を重ね、新たな時代を描き出す。裁判員制度が刑事証拠法の世界にもたらした変化を掴み、刑事証拠法の未来を切り拓く。 |
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目次 |
裁判員時代の刑事証拠法 |
出版社・メーカーコメント
裁判員法施行から10年以上が経過したことを踏まえ、裁判員裁判における刑事証拠法のあり方を包括的に分析する。裁判員制度導入後、刑事実務においては直接主義を重視視し、裁判員にとっての「わかりやすさ」が意識されるなど、公判における立証のあり方に変化が生じているが、証拠法についていかなる議論が蓄積されてきたかを振り返り、実務上の要請も念頭に置いた構成で一書にまとめた。