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はじめてのUXリサーチ ユーザーとともに価値あるサービスを作り続けるために

出版社名 翔泳社
出版年月 2021年8月
ISBNコード 978-4-7981-6792-3
4-7981-6792-4
税込価格 2,200円
頁数・縦 231P 21cm

商品内容

要旨

よりよいサービスを開発していく上で、いまUXリサーチの重要性が高まっています。「作り手の思い込みではなくエビデンスに基づいて意思決定ができる」「ユーザーにとっての価値を、より開発の早い段階でサービスに反映できる」ということから、プロダクトマネージャーやデザイナーなど、多様な職種の人が、現場の課題や目的に応じて取り入れようとしています。本書は、そうした方に向けたUXリサーチの入門書です。UXリサーチの基本的な捉え方から、組み立て方、手法、組織の中で活用するための仲間の増やし方や仕組みの作り方まで、ひとりでも小さく始めて続けられるノウハウをまとめています。さらに、ケーススタディでは、現役UXリサーチャーが現場で実践している方法を7つの事例にもとづいて解説します。

目次

1 UXリサーチの捉え方
2 UXリサーチの始め方
3 UXリサーチの組み立て方
4 UXリサーチの手法を知る
5 UXリサーチを一緒にやる仲間の増やし方
6 UXリサーチを活かす仕組みの作り方
7 UXリサーチのケーススタディ
8 UXリサーチの実践知の共有

出版社・メーカーコメント

次世代監視に必須となるオブザーバビリティ(Observability:可観測性)という考え方と、New Relicというツールを使ったオブザーバビリティの実践手法について解説した書籍。従来の古典的な監視の問題点やオブザーバビリティの必要性、New Relicの基本的な使い方、活用パターンなどを詳説。

著者紹介

松薗 美帆 (マツゾノ ミホ)  
株式会社メルペイUXリサーチャー。国際基督教大学教養学部卒、文化人類学専攻。株式会社リクルートジョブズに新卒入社し、人材領域のデジタルマーケティング、プロダクトマネージャーに従事。株式会社リクルートテクノロジーズに出向し、UXリサーチチームの立ち上げに携わる。2019年より現職。新規事業立ち上げやUXリサーチの仕組み作りなどに取り組む。北陸先端科学技術大学院大学博士前期課程に社会人学生として在学中
草野 孔希 (クサノ コウキ)  
株式会社メルペイUXリサーチャー。電気通信大学大学院修士課程修了後、通信事業会社の研究所に入社し、デザイン方法論の研究および研究知見を活用したコンサルティングに従事。同時に社会人博士として慶應義塾大学院大学システムデザイン・マネジメント研究科にて博士後期課程を修了、博士(SDM学)。2018年11月より現職。UXリサーチを活用したサービスデザイン、およびUXリサーチチームのマネジメントに取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)