• 本

保護者からの質問に自信を持って答える!吃音Q&A 吃音のエビデンスを知りたい方へ

出版社名 日本医事新報社
出版年月 2021年8月
ISBNコード 978-4-7849-5850-4
4-7849-5850-9
税込価格 4,400円
頁数・縦 196P 26cm

商品内容

目次

エントリー編(吃音の始まる時期
利き手矯正と吃音の波 ほか)
ベーシック編(吃音の原因は生まれ持った体質が大きいのでしょうか?
吃音は遺伝が関係すると聞きましたが、家族・親戚に1人も吃音者がいないことはあるのでしょうか? ほか)
アドバンス編(成人の吃音者は、訓練前後では脳のどこが変化するのでしょうか?なぜ、女児は男児よりも自然回復しやすいのでしょうか? ほか)
巻末資料1(幼稚園・保育園の先生へ
学校の先生へ ほか)
巻末資料2(吃音重症度SSI‐4(SSI‐3は旧版)
K6日本語版 ほか)
巻末資料3(リッカムプログラム:10のお気に入りの活動)

著者紹介

菊池 良和 (キクチ ヨシカズ)  
九州大学病院耳鼻咽喉・頭頸部外科助教。医師、医学博士。中学1年生の時に、「吃音の悩みから救われるためには、医者になるしかない」と思い、猛勉強の末、鹿児島ラ・サール高校卒業後、1999年九州大学医学部に入学。医師となり、研修医として2年間過ごした後、2007年に九州大学耳鼻咽喉科に入局。2008年より九州大学大学院に進学し臨床神経生理学教室で、「脳磁図」を用いた吃音者の脳研究を行い、今まで4度国内外での受賞をしている
福井 恵子 (フクイ ケイコ)  
九州大学病院耳鼻咽喉・頭頸部外科。言語聴覚士、博士(言語聴覚学)。九州保健福祉大学を卒業後、平田病院(現:平田東九州病院)、柳川リハビリテーション病院、国際医療福祉大学での勤務を経て、現職。現在、九州大学病院にて聴覚障害、吃音症の臨床に携わっている
長谷川 愛 (ハセガワ メグミ)  
九州大学病院耳鼻咽喉・頭頸部外科。言語聴覚士。大阪大学人間科学部を卒業後、国立障害者リハビリテーションセンター学院に入学。九州大学病院へ入職し、現在、音声・嚥下障害、吃音症の臨床に携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)